三菱UFJ信託銀行は、不動産の評価が必要となる様々なケースに対応するため、正規の鑑定評価に加え、多様なサービスメニューをご用意しております。

不動産の評価が必要となるケース

  • 企業不動産(CRE)戦略のための評価
    企業不動産(CRE)戦略を実践し、不動産投資の効率性向上を図っていくためには、保有不動産の現状把握が不可欠であり、不動産の評価が必要となります。
  • 減損会計のための評価
    減損会計における各段階において、減損の兆候の有無の判定や正味売却価額の算定等に際し、不動産の評価が必要となります。
  • デューデリジェンスのための評価
    不動産取引、企業買収、証券発行等の際に行われているデューデリジェンスの一環として、不動産の価格調査が行われる場合が多く、不動産の鑑定評価が公正な市場価格の調査のために活用されています。
  • 工場財団等の評価
    土地建物のほか、機械装置等を含めた工場財団全体を担保とする場合、財団評価を行い、担保価格を把握します。評価の対象となる財団には、工場財団のほか、観光施設財団、鉄道財団、道路交通事業財団、鉱業財団等があります。
  • M&A、分社化、現物出資などの際の不動産評価
    経営の効率化・グローバル化が進む中、今後は日本でもM&Aがますます推進されることが予想されます。このような場合には、不動産の適正価格の把握が不可欠です。

「多数の不動産の評価額を素早く把握したい」「費用をなるべく抑えて不動産の価格を知りたい」「精緻な調査に基づく評価額を求めたい」等、お客さまのニーズに合致するよう、様々な評価メニューをご用意致しました。

<簡易評価>「アセット・バリュー・レポート」
(安価に、早く価格をお知りになりたい場合にご利用ください。)

  • 机上評価レポート
    地価公示価格等をもとに机上にて簡易に評価するものです。
    土地1区画あたり50,000円+消費税
  • 価格調査報告書
    なるべくコストを抑えたいというご要望にお応えするため、ご依頼目的等をヒアリングさせていただき、ご相談の上で、評価内容及び評価手法を決定させていただきます。
  • 正規の鑑定評価
    「不動産鑑定評価基準」に則った評価です。

不動産価格・賃料に関するご照会先

三菱UFJ信託銀行
不動産コンサルティング部 不動産鑑定室

03-3212-1211(大代表)

受付時間: 9:00〜17:00(土・日・祝日等除く)