いざ現地へ
適当な物件が見つかったら、早速現地へ行ってみましょう。夫婦やご家族もご一緒に。友人や知人に住宅購入の経験者や不動産取引に詳しい人がいたら、同行してもらうのも良い方法です。
チェック漏れをなくし、ムードに惑わされないためにも、見る目は多い方が安心です。
持っていくもの
- 地図−立地条件の確認に必要です。(できれば、区分地図 + 住宅地図)
- 磁石−造成地や建物の向き、日照を調べます。
- 巻尺−家具の置き場所や収納スペースのチェックに必要です。
- 家具類のリスト−家具の数や大きさは前もって調べておきましょう。
下見の回数
下見には、休日と平日の2回は出かけましょう。工場の騒音や悪臭、人の動きや交通量などは休日に下見しただけではわかりません。気に入った物件があったら、もう一度平日に出掛けてみましょう。
現地への交通手段
通勤時間や所要時間を計りながら現地へ向かいましょう。足を使うことによって街の印象を肌で感じることができます。マイカーで乗り付けてしまっては、これらのことはわかりません。